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 私だったら : if I were you

抜粋会話

  • Miss Parker, if I were you I'd go to your office and take a long last look around.

テスの上司キャサリン・パーカーがテスのアイデアを盗んだことを知った取引会社社長トラスクが、 「私だったら、 事務所に戻って、じっくりと最後の別れをするね」 とキャサリンに話しています。

if I were you ” は、 「if + were」 という仮定法の表現の一つで、直訳した場合は “もし、私があなただったら ” という仮定の条件を表す場合に使われる典型的な言い方です。

現実では違うが、もし~だったら、~だろう ”という様々な表現に使え、
「if + 主語 + 動詞の過去形」 の後に「主語 + would / could / might + 動詞の原形」 が続き、文法では、 仮定法過去と言われています。例えば、次のような言い方があります。

  • If I were you I would refuse the offer. (私だったら、その申し出は断るよ)
  • If he were here he would help us. (彼がここにいれば、私たちを助けるだろう)
  • If I had plenty of money I could buy a sports car.
      (お金がたくさんあったら、スポーツカーを変えるのに)
  • If she worked hard she might become a sales manager.
      (彼女が一生懸命仕事をしたら、セールスマネージャーになるかもしれない)

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