ワンポイントアドバイス|会話

 することになっている:be supposed to do

会社に入社した時のオリエンテーションで会社の規則などを説明する際、下記のように言うことがあります。
 You are supposed to read the company rules.

直訳しますと 「会社の規則を読むことになっています」 という意味ですが、“ be supposed to ” が使われたことにより、担当者が言いたかったことは、「会社の規則を読むことはあなたの義務です」 ということになります。

義務や規則に従って何かをしてもらう場合は、上記の例のように “ be supposed to ”を使って表現すると便利です。

  • You are supposed to pay the tax by the end of this month.
      (月末までに税金を払うことになっています。= 義務 )
  • You are supposed to know the privacy guidelines.
      (プライバシー指針を知っておくべきです。= 規則 )

be supposed to ”の否定形は、何か禁止されていることを表現する場合に使うことができます。 婉曲的な否定 になり、例えば、「ここでは携帯電話は使用できません。」 という場合は、
 You are not supposed to use a cellular phone in this area.

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