DUO 3.0

 語彙を増やす有効な方法の一つである、「単語は文で覚える」 ということを実践したい人に打って付けの本です。

 DUO3.0には、現代英語の重要単語1572語と重要熟語997語を含んだ560の英文が掲載されており、派生語・関連語・同意語・反意語を含めると、この1冊で、およそ6000語程度の語彙レベルを達成することができます。 これは、英検準1級、TOEIC 600~780 に対応できる語彙レベルです。

 例えば、
「In addition to a 10% discount, you can pick out an optional excursion for free. (10%の割引に加えて、無料のオプションツアーを一つ選択できます)」
という英文を覚えることにより、 "in addition (~に加えて)"、 "discount (割引)"、 "pick ... out (~を選ぶ)"、 "optional (自由に選べる)"、 "excursion (日帰りツアー)"、 "for free (無料で)" という6つの語を覚えることができます。

すぐ使える 英文ライティングのエッセンス

この本は、テーマ別に15の章から構成されており、最初のページからスタートするのではなく、自分が知りたい、興味のあるテーマから学習できます。例えば、季節、健康、生活、旅行、趣味、 芸術、学校、経済、政治、社会等、日常的に話題となるテーマが載っています。

 各章が、英字新聞や雑誌などによくでる表現を掲載し、日本語で話す場合と、英語で表現する場合が列記されています。 覚えたかどうかをチェックする問題がありますので、自分で学習ができます。

 また、様々な状況での模範例文を紹介していますので、すこしアレンジすることにより、 自分の文章として利用することもできます。具体的な例文を英訳する問題もついており、解答例も二通り載っていますので、安心して学習できます。

 この本は、初心者から上級者まで使える工夫がなされており、また、日本人とネェティブ外国人の共著なので、英語の微妙なニュアンスの違いも 理解することができます。

相手をその気にさせる戦略的英文ビジネスメール文例集

 この本の面白いところは、メールを受け取る相手を4タイプに分類し、相手に伝えたい内容を、タイプ別に書く場合の英語表現は、どのようになるかを具体的に例文で紹介しているところです。

 4タイプとは、「行動的で結果を求め、無駄なことは嫌いなタイプ」、「友好的で、他人との調和を重んじるタイプ」、「友好的であるが、物事を慎重に考えるタイプ」、 「あまり友好的ではなく、情報・データや理論を重視するタイプ」 となっており、アメリカの心理学者が、人の行動特性をもとに考えた分類です。

 メールでコミュニケーションする場合は、メールを受け取る相手が、どんなタイプの人なのかを、あなたが知っている場合は、“相手をその気にさせる” 書き方が重要です。

 テキストで紹介されている基本フレーズは、様々な状況を設定して、同じ内容を、ていねいな表現から、相手を考えた積極的な表現まで、数通りで書かれています。この中から、 自分が実際に直面している状況にあった書き方を選択することができます。

 

アドバンストフェイバリット英和辞典

 「辞書は、単語の意味を調べるもの」と思っている人が、この辞書を手に取って、使い始めたら、その考えが間違っていることに気がつくと思います。

 この辞書は、意味を調べる為だけのツールではなく、その単語はどのように使うのか、また、使われているのか、関連する単語には、どんなものがあるのか、語源はなにか、あなたが知らなかった、 その単語の "素性" をあなたに教えてくれる、大変おもしろい読み物であることがわかります。

 読み物としての特徴をもっているこの辞書には "囲み記事" が多く、「語法」、「表現」、「文化」、「ことわざ」 という記事で重要な単語を解説しています。これらの記事を読むことにより、 あなたの語彙力は、気がつかないうちに、強化されていきます。

 "dog" を調べますと、「文化」 の記事があり、この中で、犬に芸をおしえる時の表現が書かれています。「Shake hands! (お手)」、 「Stay! (お座り)」、「Lie down! (ふせ)」、「Roll! (転がれ)」 等々。知らないと、なかなか簡単には、言えない英語の表現ですね。

携帯版 ビジネス実務英語辞典

 ビジネスバックに入れて、持って歩いても気にならないサイズと重さですので、外出が多い活動的な方に最適な携帯版ビジネス英語辞典です。

 英語で書かれたビジネス文書には、通常の英和辞典・英英辞典で調べても意味がよく解らない単語や語彙があります。そんな時にこのビジネス辞典で調べると、 なるほど、こういう意味なんだと、理解できることがあります。

 例えば、“may” を調べますと、「契約書で may が使われる場合は、権利・許可を表す」、“may not” は、「契約書で may not が使われる場合は、 基本的に禁止を表す」と、実務に即した具体的な説明がついています。

 豊富な関連語と用例が載っていますので、英語のビジネス文書を作成する時に、大変重宝です。また、訳のみならず、使い方、関連する語彙、用語説明も 掲載されており、ビジネス百科事典的な要素も含んでいる為、読んでいるだけでも、大変面白い辞典です。

エースクラウン英和辞典 第2版

 英語の辞書は文字が小さく、読みづらいし、長く使っていると目が疲れるので、苦手だという方に、是非、使っていただきたい辞書です。見出し語は、大きな太文字の赤色で、目的の単語をすぐ探すことができます。

 厳選された最重要単語は、“フォーカスページ” というコーナーで、イラスト等を使って、その単語の使い方や、文法的なアドバイスを行っています。特に、 前置詞については、参考書を見るより、この辞書を使ったほうが、なるほどと、理解できます。

 中学校及び高校で習った必修単語を復習し、語彙力をアップしたい方にも、最適な辞書です。辞書の後半には、高校卒業レベルに必要な 約23,000語の項目が引ける和英小辞典も付いています。

 この辞典を引いていると、重要な単語、意味、使い方が、次々と目に飛び込んで来て、見ているだけで、どんどん引き込まれていき、脳の中に記憶されていきます。

オックスフォード現代英英辞典 第8版 DVD-ROM付

 この辞典の最大の特徴は、イギリスにある名門オックスフォード大学が、世界中で英語を勉強している人々の、ライティングとスピーキング能力の向上を目的に作った辞書ということです。

 どの様な状況・意味でその単語を使うのかが、英語ネェティブの人が普通に使う具体的な文で分かるようになっています。従って、そのまま、 ビジネスレターや、ビジネス会話に、その例文を使うことができます。

 特に、ネェティブでないと理解ができない、微妙な意味の違いや、使い方がある語句に関しては、“NOTE (注釈)” というコーナーで、 具体的な例文や使用例を使って説明しており、なるほど、こういうことだったんだと分かります。

 

「意味順」ですっきりわかる高校基礎英語

  “高校基礎英語” という、一見堅苦しい題名ですが、この参考書は、「英語の基本表現をマスターする」 ということを目的としており、広く一般の英語学習者にも薦められる学習書です。

 英語の文型は一般的に、「S+V」、「S+V+C」、「S+V+O」、「S+V+O+O」、「S+V+O+C」 の5文型ですが、この学習書は、一つの英文を、5つの “意味順” 、 「だれが」、「する(です)」、「だれ・なに」、「どこ」、「いつ」 に分けています。

 例えば、「私は、毎日、学校で英語を勉強する」 という日本語を、「意味順」に分けます。「だれが=私は」、「する(です)=勉強する」、「だれ・なに=英語(を)」、 「どこ=学校で」、「いつ=毎日」。次に、日本語を英語に置きかえます。「私は=I」、「勉強する=study」、「英語(を)=English」、「学校で=at school」、「毎日=everyday」。

 これで、「私は、毎日、学校で英語を勉強する」 という日本語が、「I study English at school everyday」 という英文になります。

 この学習書で勉強することにより、どんな複雑な日本文でも、この5つの意味順に分けることができ、それを英語に置きかえることにより、自然に英文の構造を身につけることができます。

総合英語Forest 7th Edition

 良い参考書の条件は、「分かりやすい」 ということです。この参考書は、まさに、分かりやすく、シンプルで、無駄な部分がなく、読みやすい文法ガイダンスとなっています。

 この参考書がたくさんの人から支持されている理由の一つは、すべての文法説明が、例文を最初に紹介して、具体的な応用の中で進めていくスタイルにあると思います。文法的な長い説明を読むより、 具体的な例文で理解していくことが、基本となっています。

 各項目を3つの段階、「これが基本」、「理解する」、「深く知る」 に分け、最初に何がポイントかを読者に提示し、段階に従って読んでいく中で、理解できるようになっています。

 文法と聞いただけで、アレルギー反応を起こす人が多いと思いますが。この参考書は、文のみならず、分かりやすいイラストを多数使用して、読者が入り込みやすく、理解しやすい工夫がなされています。

 “Tips for You” というコーナーでは、文法に関する考え方や、使うときの注意や、使い方を違った切り口で説明しており、従来の型にはまった参考書にはなかった工夫も多く、読み物という一面もあり、 気軽に手に取れる “本” になっています。

 

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